会計ソフトでは資金繰り表の作成
財務諸表において必要な書類としてキャッシュフロー計算書があります。現金などにおいて、前期に比べてどのように増減したかがわかるようになっています。営業活動によるもの、投資活動によるもの、金融活動によるものに分けられます。会社の業績としては営業活動でしっかりお金が得られているかをチェックします。前年より増えていることが望まれます。こちらに関しては社外に提供するお金の流れの資料になります。会社にとっては、利益や売上も大事ですが、それ以上に大事なのがお金、資金繰りと言われます。赤字でもお金があれば存続ができますが、黒字でもお金がなければ存続することができません。お金をショートさせないように常日頃から管理する必要があるのです。
会計ソフトにおいて資金繰り表の作成ができるものがあります。キャッシュフロー計算書の作成と似ています。売掛金からどれくらい入金があったか、経費にどれくらい支払ったかなどがわかります。ボーナス月などに注意が必要なことがわかります。